リサイクル南部鉄瓶 /平丸型(星霰/1.6L)
マテック×日本の伝統工芸
本場盛岡の南部鉄器工房「薫山工房」とマテックによるコラボレーション。日本の優れた伝統工芸品の技術によって、新たなリサイクル商品が誕生しました。
心地よい丸さが、よき和の風情を想像させます
平べったくて丸い形状の鉄瓶『平丸型』は、まるで大きな”まんじゅう”のようであり、その心地よい”丸さ”は、よき和の風情を想像させます。平丸型と言われる鉄瓶は古くより多く存在し、その形状は茶の湯釜の形から影響を受けたと言われています。底面にかけて緩やかにシェイプされた形状は湯切れが良いため使いやすく、末永くご愛用いただけます。
リサイクル南部鉄瓶/平丸型(星霰/1.6L)
¥44,000+tax
商品名 | リサイクル南部鉄瓶 平丸型 |
容量 | 1.6リットル |
サイズ | 底面の直径:85mm ※IH調理器でご使用の場合、底面の直径をご確認下さい。 |
模様 | 星霰 |
色 | 黒(手づくりのため、商品写真とは若干異なる色になる可能性がございます。) |
熱源 | IH調理器OK ガスOK 炭火OK |
<薫山工房の南部鉄瓶と南部鉄器の歴史>
約400年の歴史を持つ南部鉄器は、南部盛岡の歴代藩主がいずれも茶道に造詣が深かったため、鉄鋳物に対する深い理解と手厚い支援、それに加え良質な材料(砂鉄や漆など)がとれる地理的利点により、大いに発展していきました。昭和に入り幾多の戦争により打撃を受けましたが、終戦とともにたくましく再起、日本の伝統工芸の第1号として認定さました。
薫山工房は昭和12年、浅田薫(初代:薫山)が大沢川原小路に工房を構えたのが始まりです。伝統的技法をベースとした一品一品入念な手作業によって作られており、その品質の良さ、高雅な風格は他産地の追随を許すことなく、本場盛岡を代表する鉄瓶として広く知られています。
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